2014年 迎春上生菓子三種 初梅(外郎) 松の雪 福笹(練りきり)
寒い中、春いちばんに花を咲かせやがて実を結ぶ 初梅 新春の和菓子です。
慶祝菓 花なびら餅 【花びら餠の由来】
宮中の正月儀式に古代より伝わる花びら餠は、初花(梅)の花びらをかた
どったところから‘‘おはなびら’’とも呼ばれ、年賀の習いに、茶事の初釜に名残をとどめています。
又、花びら餠は、元旦の夕方に食する習わしが有り元旦だけは、女性が厨房に入って仕事をしない
様と気遣いで宮中雑煮又は、包み雑煮と呼ばれ搗き立ての餠を食す事から‘‘おあつあつ’’とも言われ
ています。
【くるみもち】和ぐるみの触感と醤油の風味がきいた、くるみのゆべしです。
横手市産の古代米、紫こまちを(黒ごめ)使用して作った大福です。中餡は漉し餡です。
浅舞名物 長まんじゅう まんじゅうの皮に黒糖(茶色)そば(白)が入っている大正時代から
伝わる浅舞の名物まんじゅう。
左側の茶色っぽい長まんじゅうは、皮が黒砂糖味で白っぽいほうは、そば粉が入っています。
ソルトパイシュー
塩味のきいたパイシューです。カスタードクリームと生クリームをブレンドしました。人気商品です。
秋田県横手市、あやめ咲く泉の里、平鹿町、名物あやめだんごや長まんじゅう、 天の戸純米大吟醸を使用をしてつくった【横手石川屋】大吟醸酒まんじゅう横手市特産のいぶりがっこを入れた【がっこ大福】など、 地元の素材の風味を活かしたスィーツや親しまれてきた和菓子など、伝えられてきた 味を守りながら、新たなお菓子づくりに取り組んでおります。